パンチングされたサイレンサ内部のパイプは、 そのパンチングの径によっても音質が変わるそうだ。 そのパイプにステンレスの金属たわしを巻きつけた。 その周りをグラスウールでさらに巻くのだ。 写真では分かりにくいが、作業は床にビニールを 敷いて行われていた。 作業へのこだわりが感じられる。 |
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サイレンサの内部でもバランサ・パイプを作成した。 しかし、効果によっては、サイレンサ手前のこの部分に フランジを新設してバランサ・パイプを増やす事も考えられる。 |
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例えば、ZR-1のテールエンド。 後方にストレートに伸ばすのではなく、 中央に寄せて斜めにカットしている。 「カッコイイ」と言う事がどういうことかを知っているからできる業だ。 |
頭でイメージするものは、必ず現実のものとする。 妥協しないことが、金沢代表の流儀なのかもしれない。 C5にオイル・クーラーを取り付けるためには、 オイルの取り出し口を新設しなければならない。 左はアメリカ製の市販パーツ。 径が細く油圧も上がってしまう。 右は、WEST製のパーツ。 せっかく付けるのならば、性能が良いほうがお奨めだ。 |
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--- 最近気になるマシン --- | |
C3のデザインを進化させたコブラボディ。 コブラのオーダーも多数入っている様子だ。 |
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新車のように仕上げられたシルバーのコブラ。 | |
作成中のコブラの中でも、 1974〜1977と思われるこいつは、怪しさ抜群だ。 |
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白と黒のアイアン。 当然気になる。 |
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コイルオーバー、ブレンボ、フレーム補強など フルチューンされたZR-1。 いい音だ。 |
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可変式のウイング。 装着方法が美しい。 |
サイドパイプからセンターへの大掛かりな構造。 | |
巨大なサイレンサと、テールパイプ。 |
サイドパイプを差し込み、 サイレンサを少しづつ持ち上げていく。 設計通り、精度良く出来上がっている。 取り付け部分も全て問題なしだ。 これだけ複雑な形状を、歪み無く溶接するとは、 さすがだ。 |
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